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【外壁塗装で失敗しない色選び】長持ちする色や選び方のコツをプロが教えます。

こんにちは大阪市生野区、阿倍野区を中心に外壁塗装、屋根塗装、鉄部塗装、防水工事、雨漏り修繕、内外装リフォームなど工事をしております。

(株)彩聖テックです。

弊社は建築や塗装の資格保持者がいますし、専門知識の高い雨漏り鑑定士もいるお店です。

相談から調査、工事まで自社での対応ですので、安心してご相談ください。

シャッター塗装。 駐車場白線ラインや工場、倉庫の床塗りなども実績多数。 

お客様の目線で提案し丁寧な仕事でみな笑顔に!

をモットーに大阪を飛び回っております。

【外壁塗装で失敗しない色選び】

大切な我が家の維持管理に大きな役割を果たす外壁塗装。
施工を思い立った時に悩むのが色選びではないでしょうか。
せっかく外壁を新しくするのですから、色選びの失敗は避けたいところです。

また汚れや劣化を意識するなら、色あせのしやすさや抑え方も気になります。
この記事では外壁塗装の色選びを成功させるためのポイントについて解説します。
ぜひ色選びの参考にしてください。

外壁塗装の色選びにおけるよくある失敗4選

外壁塗装の色選びにおいて、残念ながら失敗してしまうケースも少なくありません。
塗装の色選びでミスしやすい4つのポイントについて、それぞれ事例を挙げてご紹介します。

①出来上がりの色が、打ち合わせ時のイメージと違う

失敗しがちな例の1つ目は、打ち合わせのイメージと完成した出来上がりとで色のイメージが大幅に異なるということです。
これは最も多い失敗事例と言えるでしょう。
思っていた色と違う外壁塗装になった原因としては、2つのことが想定されます。

まずは顧客と業者のコミュニケーションにすれ違いがあった場合です。
例えば業者にお願いする際に「外壁はグレーでお願いします」とだけ伝えていたとします。
一言でグレーといってもライトからダークまで色のパターンは多岐にわたります
依頼者と業者はそれぞれ異なる「グレー」をイメージしてしまった可能性があります。

次に「見本でチェックしたのに出来上がりの色がイメージと違う」という場合です。
実は
カタログで見るカラーと実際に外壁に塗装する場合では、発色に微妙な差が生じてしまうためです。

②色自体は良いが、汚れが目立ってしまった

外壁塗装の色選びにおけるよくある失敗の2つ目は、「汚れが目立つカラーを選んでしまった」というものです。
お気に入りのカラーでおしゃれな外壁にしたつもりが、かえって汚れが目立ちやすくなってしまうという事例も少なからず存在します。

せっかく外壁塗装をするのだから、派手で鮮やかな色の外壁にしたいとお考えの方もいるかもしれません。
ただしカラーによっては、逆に汚れがくっきりしてしまう場合もあるのです。

差別化を図りたいという利点から、地味な色をあえて避けるという考え方も一理あります。
しかし地味カラーが選ばれるのは、汚れが目立ちにくいなど機能性を重視したチョイスでもあります。
最初は綺麗な色だったとしても、時間の経過と共に汚れ「
結局地味な色のほうが良かった」ということになりかねません。

③ドアや屋根との色の相性が悪い

外壁塗装の色合いを決める際、壁の色のみにフォーカスしてしまいがちです。
しかし
家の印象は壁だけでなく、ドアや屋根との色の相性によって決まります
壁の色を重視した結果、ドアや屋根の色合いを無視して決めてしまうと、全体的に色の相性が悪く見栄えが良くない状態になってしまう可能性も。
外壁塗装の色決めでは、壁だけでなくドアや屋根の色合いも見て
総合的に判断することをおすすめします。

④街並みとの色の調和が取れていない

外壁塗装の色選びの失敗例の4つ目の要因は、街並みとの色の調和が取れていないという点です。
我が家に合った色合いを熟慮し、結果的に街並みから浮いてしまうケースも多く見受けられます。
街並みの雰囲気を無視して色味を決めてしまうと、自宅だけが悪目立ちしてしまうかもしれません。
トータルで景観を損ねてしまわないよう、周囲の雰囲気や色合いを加味した上で、自分好みの色合いを探すことが大切です。

外壁塗装の色選びで成功するための4つのコツ

外壁塗装の色選びは、我が家の印象を決める大事な要因です。
できる限り失敗は避けたいもの。
外壁塗装の色選びで成功するためにはどのような点に配慮が必要になるのでしょうか。
ここからは成功するためのコツを4つ紹介します。

①落ち着いた色を選択する

色選びで成功するためには、落ち着いた色を選択することです。
我が家ならではのこだわりを意識し、派手で奇抜なカラーや個性的な色を希望する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし落ち着いた色を選んだほうが、総合的にはあかぬけて見える場合も多いのです。
また
奇抜なカラーは後々飽きがくる可能性も高くなります。

特に色を選ぶ最初の段階では、自然を引き立たせる色を意識し、自然の色より目立たない色を選ぶことをおすすめします。
もう少しこだわりを出したい場合、落ち着いた色の中でも、親しみやすく抑えめな鮮やかさを意識するのがポイントです。

最終的には、汚れが目立ちにくく、玄関や屋根との調和も考えて色を厳選していくとピッタリのカラーを選ぶことができるはずです。
結局は周りの風景に溶け込み、悪目立ちしないベーシックなカラーが最もしっくりくる色と言えるでしょう。

②街並みや近隣の住宅を見回ってから色を選ぶ

街並みや近隣の住宅を見て回り、溶け込むカラーを選ぶのも色選び成功の秘訣です。
向こう三軒両隣の家の色合いは必見です。
加えて街並みをじっくり散歩しながら、エリアならではの調和やカラーを考えていきましょう。
例えば街歩きをするうち、明らかに浮いている外壁の家や調和の取れていない家を見つける場合もあるでしょう。
周囲となじまないカラーを悪い見本とし、色選びの参考にすることもできるはずです。

③色見本は大きいサイズ(A4ほど)のものを見せてもらう

色選びで成功するための3つ目のコツは、大きいサイズの色見本を見せてもらうことです。
色のイメージは、小さい面積よりも大きい面積で色を見たほうがより明確になります。
大きさとしてはA4サイズ以上を推奨します。
かた色見本を見る時は、必ず屋外で見るようにしましょう。
光の当たり具合によって色が変化する場合も少なくないため、自然光で実際の色を確認することが重要です。

弊社では塗装前にはA4サイズの塗板を数枚ご用意してお渡ししております。

ご自宅の壁に合わせてイメージを見ていただきたいです。 昼と夜とで色の見え方が違いますので、塗り板を壁に合わせて昼と夜のイメージの違いなども見てもらって、楽しく色選びを家族でしてもらえたらと思います。

もちろんプロとしての色の合わせ方などアドバイスなどもいたします。


大阪市生野区、阿倍野区周辺で外壁塗装や屋根塗装を検しおられている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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