1. HOME
  2. お知らせ
  3. 【塗装コラム】湿度の高い時、雨の日の塗装など

NEWS

お知らせ

【塗装コラム】湿度の高い時、雨の日の塗装など

ご覧いただきありがとうございます。

大阪市生野区、阿倍野区を中心に外壁塗装、屋根塗装、鉄部塗装、防水工事、雨漏り修繕、内外装リフォームなど工事をしております。

雨漏り鑑定士のいるお店 (株)彩聖テックです。

代表の山本がブログを書いてます。

お見苦しい文章もありますが宜しくお願いします。

寒さが落ち着いたと思ったら、雨の日が続いておりまして、作業が思うように進みません。

できるかぎり、工夫をし努力しておりますが、天候には勝てません、、、

雨で休みの時にはコラムやブログを更新していきます!

今回は先日のブログでも少し出てきた話になりますが、湿度の高い時の塗装について今日は豆知識として皆様に知ってもらえたらと思います。

湿度の高い環境下での建築塗装は、品質を確保する上で重要な要素です。湿度が高いと塗料の乾燥時間が遅くなり、塗膜の形成や密着性に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、以下のような注意点があります。


  • 塗装の適切なタイミングの選択:湿度が高い時期は、塗装作業のタイミングを慎重に選択する必要があります。通常、湿度が60%以上の場合は塗装を避けることが推奨されます。また、塗料メーカーの指示に従い、適切な湿度範囲内で作業を行うことが重要です。
  • 適切な塗料の選択:湿度の高い環境下では、特に湿度に強い塗料を選択することが重要です。湿度によって劣化しにくいアクリル系やウレタン系の塗料など、適切な塗料を選ぶことで塗装の耐久性を確保できます。
  • 塗装作業の管理:湿度の高い日に塗装作業を行う場合、塗料の乾燥時間が通常よりも長くなることが考えられます。このため、作業現場の管理や時間スケジュールの調整が重要です。必要に応じて、加熱や換気などの対策を行いながら、塗装作業を適切に進めることが求められます。
  • 表面の下準備の重要性:湿度の高い環境下では、表面の下準備が特に重要です。表面が湿っていると塗料が十分に密着せず、塗膜の剥離や劣化のリスクが高まります。したがって、塗装前に表面を適切に乾燥させることや、適切な下地処理を行うことが必要です。
  • 専門家の助言の活用:湿度の高い環境下での建築塗装は技術と経験を要する作業です。専門家の助言や指導を受けながら作業を行うことで、品質の確保やトラブルの回避につながります。また、塗料メーカーから提供される情報やガイドラインにも目を通し、適切な作業を行うことが大切です。

以上の点を考慮しながら、条件の良い環境下での建築塗装作業を行うことで、耐久性や美観性を確保し、より長期間にわたり建物の外観を保護することができます。

ですが、今週のような雨が続く日、梅雨時期など、どうしても雨が続くときがあります。

夜から朝まで雨が続いたが、昼から晴れ予報なら、水切りや、雨水の拭取り、送風機で乾かしたり。

または、朝は雨が降ってないが昼から雨予報の場合は、軒下や、屋根のあるところの下、廊下、内部の塗装など、雨のかからない所を作業します。

先日の雨あがりにマンション駐輪場の屋根の下を塗装しました。

プロならではの努力をし決められた工期内での工事の完工に努めます。

ただ、雨がかからないとこでも湿度には注意が必要です。

湿度が高い時に鉄部などの塗装(油性の材料)は特に注意です。

早い時期での塗膜の剥がれの原因になりますので、私たちプロも、天気予報で湿度も確認して作業しております。

もちろん現場での温度計、湿度計、塗装物の目視や触って確認して日々の作業をすすめています。

大阪で外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り修繕の事なら、(株)彩聖テックにご相談ください。

弊社には雨漏り鑑定士がいてますので安心してご相談していただけます。

もちろん、ご相談、現地調査初期診断は無料ですのでお気軽にご相談ください。

シャッター塗装。 駐車場白線ラインや工場、倉庫の床塗りなども実績多数。 

お客様の目線で提案し丁寧な仕事でみな笑顔に!

をモットーに大阪を飛び回っております。


大阪府下全域対応

会社、倉庫は大阪市生野区、阿倍野区周辺にあります。ぜひお気軽にご相談ください。

最新記事