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雨漏り鑑定士のいるお店　（株）彩聖テックです。

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お見苦しい文章もありますが最後まで見てもらえると嬉しいです。

寒さが落ち着いたと思ったら、雨の日が続いておりまして、作業が思うように進みません。

できるかぎり、工夫をし努力しておりますが、天候には勝てません、、、

雨で休みの時にはコラムやブログを更新していきます！

今回はケレンとは？

と言う事ですが、塗装前のサビ落としや　塗装の密着を良くするための塗装面の目あらしなどを言います。　サンドペーパーなどで塗装前に塗装面を擦るのは目あらしの為です。

今回は、サビ落としのケレンやケレン後の処理の紹介をします。

どちらも上塗りをして仕上がってすぐには見えない作業ですが、月日が経つと劣化の進行に差がでる工程です。

塗装前のサビ落としは、塗料の耐久性と仕上がりの品質を向上させるために非常に重要です。サビは金属の表面に発生する酸化物であり、塗料が密着しづらくなる上に、サビが進行すると金属の腐食を引き起こし、耐久性や美観を損なう原因となります。そのため、塗装する前にサビを取り除くことは欠かせません。

サビ落としには、手作業で行う方法と機械を使った方法があります。手作業で行う場合は、ワイヤーブラシやサンドペーパーを使ってサビを削り取る作業が一般的です。しかし、大規模な作業や効率的な作業を求める場合には、機械を使ったケレンが適しています。

今回は、カップワイヤーというワイヤー状の物をサンダーで回転させて研磨する道具を使います。

カップワイヤーサンダーケレンは、サビや塗膜を取り除くために使用される機械処理の一種です。通常、金属表面のサビや古い塗膜を削り取るために使用されます。

この処理は、カップ型のワイヤーブラシを回転させることによって行われます。ワイヤーブラシは鋼材やアルミニウム製であり、ツメ状のワイヤーが付いています。ブラシは回転されることで金属表面に掛かる力と摩擦を生み出し、サビや塗膜を削り落とすことができます。

カップワイヤーサンダーケレンは効果的なサビ落とし方法であり、広範な表面積を効率的に処理することができます。ただし、注意が必要であり、使用する際には適切な保護具（安全メガネ、マスク、手袋）を着用し、適切な技術と経験を持つ作業者によって行われる必要があります。

また、ケレンの後には表面の凹凸を均すために、サンディングなどの仕上げ作業が必要となります。これにより、塗料の密着性と仕上がりの品質を向上させることができます。

機械を使ったケレンは、手作業よりも効率的にサビ落としを行うことができます。また、機械を使うことによって一定の均一な仕上がりを得ることができます。ただし、機械を使う場合でも注意が必要であり、作業中の安全対策や適切な作業環境を確保することが重要です。

先日のブログにも紹介したのですが、ここからがサビの再発を無くすためのプロの仕様になります。

しっかりサビを落としてから、さらにサビ転換剤などの先行サビ止下塗り剤を塗ってから通常の下塗りにあたるサビ止め塗料を塗ります。

上塗りが、ウレタン、シリコン、フッ素などランクごありますが、正直いって上塗りのランクよりサビ落としの作業と先行サビ止下塗り剤などが重要になります。

仕上がった後からは見えない作業ですので、信頼できる業者に依頼するのが1番です。

大阪で外壁塗装、屋根塗装、防水工事、雨漏り修繕の事なら、（株）彩聖テックにご相談ください。

弊社には雨漏り鑑定士がいてますので安心してご相談していただけます。

もちろん、ご相談、現地調査初期診断は無料ですのでお気軽にご相談ください。

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